最終更新日: 2026-10-15
無料アンケートフォームは、集める件数だけでなく、全件を見て出力できるかで選びます。既存の業務環境ならGoogle/Microsoft、無料分岐ならTally、回答検索・状態管理・CSV/Excelまでチャットで試すならFORMLOVAが候補です。同じ設問とテスト回答を使い、本番に必要な機能が無料範囲で動くか確かめてください。
結論|回答数の単位をそろえて選ぶ
| 条件 | 候補 |
|---|---|
| Googleの共同編集・Sheetsを使う | Google Forms |
| Microsoft 365内で共同編集する | Microsoft Forms |
| 1問ずつの回答体験を少数で試す | Typeform |
| 調査設計を10問で試す | SurveyMonkey |
| 多機能フォームを月100回答まで試す | Jotform |
| フェアユース内で多数回答と分岐を使う | Tally |
| 回答検索・状態管理・CSV/Excelまで無料で行う | FORMLOVA |

全フォームサービスの料金や運用まで比べる場合は主要フォームサービス比較、読み順はフォームサービス比較まとめ、個別のGoogle代替はGoogleフォーム代替比較へ進んでください。
無料アンケートフォーム7サービス比較
以下は各社公式ページを2026年10月15日に確認した結果です。無料枠は変更されるため、公開前にも再確認してください。
| サービス | 無料枠の回答・設問 | 分岐・共同編集 | 出力・ブランド表示 | 向く条件 |
|---|---|---|---|---|
| FORMLOVA | フォーム作成・公開、回答受付は無制限 | デザイン調整は無料。チーム管理はプレミアム | 回答検索・状態管理・CSV/Excelは無料。ブランド非表示はスタンダード | 回答後の整理までチャットで進める |
| Google Forms | 2026年9月から1フォーム50万回答・合計1GB。既存enterpriseフォームの移行例外あり。要約・Sheets同期にも別の境界あり | 共同編集、回答によるセクション移動 | CSV、Google Sheets。独自ブランド非表示を無料機能とは扱わない | Google環境で簡単に集める |
| Microsoft Forms | 個人の無料アカウントは1フォーム200回答。最大200問 | 個人無料枠とは別に、共同編集は対象の職場・学校契約で利用。分岐あり | Excel出力 | 個人無料は小規模回収、契約済み組織は社内共同編集 |
| Typeform | アカウント全体で月10回答、フォーム数は無制限 | Logicあり。チーム共同編集は有料 | spreadsheet出力。ブランド削除は有料 | 少数で回答体験を試す |
| SurveyMonkey | Basicは1調査10問。閲覧可能回答数はアカウント画面で確認 | skip logicは無料表に含まれない。1ユーザー | 上限超過分は閲覧不可。データexportは有料表に掲載 | 調査機能を小規模検証する |
| Jotform | 有効5フォーム、アカウント合計月100回答、1フォーム100項目。保存総数500回答は別上限 | 多くの機能を試せる。共同作業条件は契約前確認 | Excel/CSV/PDF。Jotform表示あり | テンプレートや周辺機能を試す |
| Tally | フォーム・回答・質問はfair use内で無制限 | 条件分岐は無料。team collaborationはPro | CSV。Tally表示削除はPro | 件数と分岐を無料で重視する |
上限の単位は「フォームごと」「アカウント全体の月間」「閲覧可能件数」で違います。Googleの50万回答・1GBは月間無料枠ではなくプラットフォーム側の上限です。既存enterpriseフォームの移行扱いも公式に記載されているため、自分のフォームの通知を確認します。Jotformも月間受付と保存総数は別に見ます。SurveyMonkey Basicの閲覧可能回答数は公開料金ページの固定値ではなく、サインアップまたはログイン後のアカウント画面で確認します。上限超過分は閲覧できません。TypeformとJotformは複数フォームの合計で月間枠を使います。
自分の5問を作り、出力した回答まで比べる
候補を絞ったら、同じ短い講座後アンケートを各サービスで作ります。設問をそろえると、質問内容の違いとツールの違いを混同せずに確認できます。
| 設問 | 形式 | 必須 | 確認すること |
|---|---|---|---|
| 参加した講座 | 単一選択 | はい | 出力された講座名 |
| 満足度 | ラベル付きの5段階選択 | はい | スマホ上の順序とラベル |
| 役立った内容 | 複数選択 | いいえ | CSVでの複数値の表現 |
| 改善してほしいこと | 長文 | いいえ | 改行と日本語の保持 |
| 次回の講座にも参加したいか | はい/いいえ/未定 | いいえ | 未定の回答も出力に残ること |
最初の試作ではメールを集めません。個別の連絡が必要なら、目的を示したメール欄を加えた別の試作で確認します。FORMLOVAをAIへ接続した後の依頼例です。
講座後アンケートを下書きで作って。
参加講座(入門・実践)と満足度は必須。
満足度は「とても満足・満足・どちらでもない・不満・とても不満」の5択。
役立った内容(説明・演習・質疑)は複数選択で任意。
改善点は任意の長文、次回の参加意向(はい・いいえ・未定)も任意。
名前やメールは収集せず、メールも送らない。
公開前に設問と必須設定を見せて。
確認してテスト公開したら、複数の内容を選ぶ回答、改行を含む感想、任意項目をすべて空にした回答を、架空の内容で1件ずつ送ります。回答を検索してCSV/Excelへ出し、3件すべてと各値を照合してください。FORMLOVAの作成・受付・検索/状態管理・出力・基本分析は無料範囲です。詳細分析・ファイル添付・ブランド非表示はスタンダード、チーム管理はプレミアムの機能です。
アンケートの設問と、出力される回答を試す
無料プランで5問の例を作り、スマホから回答して、複数選択と改行がCSV/Excelでどう見えるかを確認できます。配布前の小さな試作に使ってください。
登録・メール確認後に対応AIクライアントへ接続し、上の依頼文で下書きを作ります。内容を確認してから公開してください。AIクライアントの利用条件・費用は各社の契約に従います。
無料枠を選ぶ5つの確認
1. テスト回答も含めた最大件数を決める
想定50回答なら、上限ちょうどではなく、社内テスト、重複、再送信を含めて余裕を持たせます。超過後も受付、閲覧、出力のどこが止まるかを確認します。
2. 必要な設問と分岐を試作する
選択肢、評価尺度、自由記述、ファイル、条件分岐を実際に置きます。設問数だけでなく、無料では公開できない機能が混ざっていないかを確認します。
3. 共同編集と権限を確認する
共同編集者が回答データまで見られるか、退職時に権限を外せるかを確認します。Google Formsではフォーム共同編集者がリンク先スプレッドシートへもアクセスできる場合があり、双方から外す必要があります。
4. 全件を出力して戻せるか試す
CSVやExcelを一度ダウンロードし、日本語、複数選択、改行、日時が崩れないか確認します。無料枠を超えた後に過去回答へアクセスできるかも重要です。
5. データ保護と回答者表示を確認する
サービスのプライバシー文書だけでなく、自社の利用目的、保存期間、削除手順、閲覧者、国外移転の要否を整理します。無料だから個人情報を集めてよい、匿名が保証される、という意味ではありません。
FORMLOVAが向く場合・向かない場合
FORMLOVAの無料プランでは、フォーム作成・公開、回答受付、回答検索・ステータス管理、CSV/Excel、基本分析を利用できます。フォームを作った後も「未対応」「対応中」のように整理したい場合が候補です。現在の条件は料金ページでも確認できます。
一方、無料で高度な条件分岐を最優先するならTally、Google Sheets中心ならGoogle Forms、Microsoft 365内の共同編集ならMicrosoft Forms、調査専用分析を重視するならSurveyMonkeyも比較してください。FORMLOVAのチーム管理、ファイル、ブランド非表示、詳細分析は無料枠ではありません。
公式資料
- Google Forms: 回答の表示・管理
- Google Forms: 回答に応じて質問を表示
- Microsoft Forms: 回答上限
- Microsoft Forms: 共同編集
- Microsoft Forms: フォームやクイズの分岐
- Typeform: Free plan
- SurveyMonkey: Plans and Pricing
- Jotform: Free plan limits
- Jotform: Excel/CSV/PDF出力
- Tally: Plans and pricing
- Tally: Conditional logic
- Tally: CSV export FAQ
- Tally: Fair Use Policy
保存地域、DPA、契約条件、商用利用可否は同じ粒度で横並びにできません。本記事では合否表にせず、個人情報や機微情報を扱う場合は各社の最新公式文書と自社要件を個別に照合します。
公開前チェックリスト
- 本番回答数と上限の単位を確認した
- 必須の設問と分岐を無料状態で公開テストした
- 回答者画面と提供元表示をスマートフォンで見た
- 共同編集者と回答閲覧者を分けた
- テスト回答をCSVまたはExcelへ全件出力した
- 利用目的、保存期間、削除窓口を回答者へ示した
- 無料枠変更に備え、再確認日を決めた
本配布前に使用するアカウントの条件を確認し、必要な機能や無料枠が変わったら5問の出力テストをやり直してください。
検証範囲
比較値は2026年10月15日に各社公式ページで確認した範囲です。料金画面の地域差、試験的プラン、契約種別で表示が異なる場合があるため、契約直前に自分のアカウント画面でも確認してください。順位や成果は保証しません。
執筆・確認情報
この記事はFORMLOVAを含む比較記事で、筆者はFORMLOVAの開発者です。競合各社は上記の公式資料、FORMLOVAは現行の料金条件と回答取得・出力機能を2026年10月15日に照合しました。確認できない機能や契約条件は比較表で推測していません。
同じ設問とテスト回答が自分の要件を満たすかを見て選びます。FORMLOVA版を試す場合は、無料登録してメールを確認し、AIへ接続してから上の依頼例で下書きを作ってください。


