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LINE公式アカウントでアンケートを作る方法|配布・分岐・集計・リマインドまで

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LINE公式アカウントでアンケートを作る方法|配布・分岐・集計・リマインドまで

最終更新日: 2026-08-29

LINE公式アカウントでアンケートを作るなら、最初に機能を選びます。LINE公式のリサーチでLINE内の調査を完結するのか、CRMフォームで回答を顧客情報やタグにつなげるのか、外部フォームへ案内するのかで、分岐・集計・リマインドの設計が変わるからです。

配布から回答、分岐、集計、未回答者へのフォローまでを一つの流れで説明します。自由記述を中心に集めたい場合は、先にLINEで自由記述アンケートを集める方法を参照してください。キャンペーン応募や当選連絡が目的なら、LINEで応募フォームを作る方法が担当範囲です。

まず結論|LINE公式アカウントのアンケートは回答後の行動で選ぶ

「LINEでアンケートを作る」とき、LINEの中だけで質問を表示したいのか、回答を自社の業務データとして扱いたいのかを分けます。

選択肢向いている場面回答・集計の考え方注意点
LINE公式アカウントのリサーチ友だちへ短い調査を配り、公式管理画面で結果を見たい結果をExcelで確認できる結果のダウンロード条件と上限を公式マニュアルで確認する
CRMフォームCRMオプションを利用し、回答を顧客情報やタグへつなげたい回答結果、回答履歴、タグで顧客を分ける公開後の質問編集や集計タイミングに制約がある
外部フォーム設問、個人情報、分岐、回答データの持ち出し先を柔軟に決めたいフォーム側の回答一覧、CSV、Sheetsなどで管理するLINEのトーク画面から外部ページへ移動する
FORMLOVALINE以外の導線も含め、条件分岐・回答管理・分析・次の案内を一つにしたいフォーム回答を基準に検索、分類、レポート、フォローへつなぐLINE連携はタップ記録と承認付き配信の範囲を確認する

FORMLOVAが向くのは、LINEを配布チャネルとして使いながら、回答をフォームの運用データとして残したい場合です。LINE内機能の完全な置き換えではありません。

LINE公式アカウントのアンケートを、公式リサーチ、CRMフォーム、外部フォーム、FORMLOVAの4方式で選ぶ比較図

手順1: 目的と回答後の行動から方式を選ぶ

アンケートを作る前に、回答が集まった翌日に何をするかを書き出します。満足度の分布を見るだけなら、公式リサーチで足りるかもしれません。回答内容によって顧客タグを付け、次の配信を分けるならCRMフォームが候補になります。メールやWebサイトからも同じ質問を集め、回答を担当者へ引き渡すなら外部フォームのほうが運用しやすいです。

LINE公式アカウントのリサーチを選ぶ判断は、次のように整理できます。

LINE内で短い質問を完結したい
公式管理画面で選択式の傾向を確認できればよい
回答を別の受付・問い合わせデータと統合しなくてよい

CRMフォームを選ぶなら、CRMオプションの契約条件と、公開後の編集ルールを先に確認します。公式マニュアルでは、フォームの回答に応じて顧客情報を更新したり、タグを付けたりできる一方、公開中または公開予定のフォームでは質問や回答期間を編集できないと案内されています。設問を変える予定があるなら、公開前に確定するか、コピーして新しいフォームを作る計画にします。

外部フォームを選ぶ目安は、LINEアカウントの友だち以外も対象にしたい、メールやWebサイトからも同じ回答を集めたい、回答をCSVやGoogle Sheetsで自社の項目に合わせたい、といった場合です。匿名・記名の線引きや、回答後に連絡を希望する人だけ連絡先を聞く設計も行いやすくなります。

LINE公式アカウントの作成・公開全体の入口は、フォームの作り方まとめで用途別に確認できます。

手順2: 設問と分岐を先に設計する

LINEから開くアンケートはスマートフォンで回答されます。最初から長い自由記述を続けるのではなく、選択式で傾向を取り、理由や次の行動が必要な人だけ追加質問へ進めます。

たとえば、新しい案内の反応を知るアンケートなら次の構成です。

Q1. 今回の案内は分かりやすかったですか(単一選択・必須)
Q2. どの点が役に立ちましたか(複数選択・任意)
Q3. 分かりにくかった点を教えてください(自由記述・任意)
Q4. 個別の案内を希望しますか(単一選択・任意)
Q5. 希望する場合の連絡先を入力してください(任意)

Q1で「分かりにくい」を選んだ人だけQ3を表示し、Q4で「希望する」を選んだ人だけ連絡先を表示する形です。分岐は回答を減らすためではなく、必要な人に必要な質問だけを見せるために使います。

質問設計の一般的な考え方はアンケートの作り方と質問例に、フォームの項目・集計まで含む手順はアンケートフォームの作り方に整理しています。社内の従業員へ配る場合は、回答から本人を推測できないかを社内アンケートの匿名性と回答率のガイドで確認してください。

方式ごとの分岐の考え方も違います。

分岐したいことLINE公式リサーチCRMフォーム外部フォーム / FORMLOVA
回答によって追加質問を出す利用中の機能で可能な質問形式を確認質問タイプと公開後の編集制約を確認条件を先に定義し、各経路をテストする
回答を顧客タグへ反映する別途データ連携が必要回答に応じたタグ設定を使うフォーム側の回答管理・ワークフローを使う
回答後の表示を変える公式機能の仕様に従う公式機能の仕様に従う条件付きの完了画面や次のリンクを設計する

LINEのCRMフォームでは、選択式の回答に応じたタグ設定を配信に活用できます。ただし、タグを付けたことは「そのメッセージを読んだこと」や「次の申込を完了したこと」と同じではありません。アンケートの回答、タグ、後続行動を別の指標として記録します。

LINEアンケートの回答から、追加質問、タグ、次の案内へ分かれる設計図

手順3: 配布、回答テスト、受付を確認する

LINE公式アカウントからの配布は、メッセージ配信とリッチメニューが基本です。公式マニュアルでは、リッチメニューから外部サイトや予約ページへ誘導できると案内されています。

配信文は、URLだけにしないほうが回答されやすくなります。目的、回答の負担、期限、回答後の扱いを短く書きます。

今後の案内を改善するため、3分ほどのアンケートにご協力ください。
選択式が中心で、自由記述は任意です。
回答期限: 9月2日
回答URL: https://formlova.com/...

公開前には、次の順で自分のLINEから回答します。

1. 配信文またはリッチメニューのリンクを開く
2. 最初の質問と説明文がスマートフォンで読めるか確認する
3. 分岐ごとに表示される質問が正しいか確認する
4. 送信完了画面、回答結果、タグや通知を確認する
5. 期限後にリンクがどう表示されるかを確認する

リッチメニューはPC版LINEやChrome版LINEでは表示されないため、スマートフォンの実機で確認します。アンケートのリンクを配信した事実と、回答が完了した事実も別に記録します。配信数やクリック数だけで回答数を推定しないでください。

FORMLOVAが発行するLIFFリンクではタップを記録できますが、LINEの既存ボタン全体を自動的に計測するものではありません。下書きのプレビューで質問、分岐、完了画面を確認し、公開前にアクセスモード、重複回答防止、プライバシーポリシー、通知先を確定します。

手順4: 集計して、必要な人だけリマインドする

集計は「回答数」だけで終わらせません。まず回答完了数、設問ごとの分布、分岐先ごとの人数を確認し、次に自由記述と個別フォロー希望を読みます。

1. 回答開始数と回答完了数を分けて見る
2. 選択式の割合を方式・配布期間などの軸で比較する
3. 分岐ごとの離脱と自由記述を確認する
4. 追加案内が必要な回答者を抽出する
5. 変更する内容を3件以内に決める

LINE公式のリサーチは、公式マニュアル上、結果をExcel形式でダウンロードできます。ただし、回答数が20件以上でないとダウンロードできないこと、ダウンロード結果は50,000行までであることが案内されています。大規模または詳細な調査では、同じマニュアルがLINEリサーチの利用を案内しています。条件は変更される可能性があるため、実施時点の公式情報を確認してください。

CRMフォームの回答結果は、回答結果画面や顧客の回答履歴で確認できます。集計はリアルタイムではなく、公式マニュアルでは1日1回とされています。速報値が必要なら、集計時刻を記録し、取得したCSVの時点を残します。

リマインドは、全員に同じ文面を何度も送る作業ではありません。回答済みの人を除外し、未回答の人へ回答期限と所要時間を短く伝えます。LINE公式アカウントの配信では、友だちへの配信対象、オーディエンス条件、推定人数、通数を送信前に確認します。到達や既読を保証する表現は使いません。

FORMLOVAのLINE連携では、FORMLOVA発行リンクのタップ記録を保存し、フォーム回答などの所有データと組み合わせて次の対象を考えられます。送信は保存済みのuserIdへのpushまたはmulticastであり、承認画面で対象、本文、見込み通数を確認してから実行します。LINE LoginチャネルとMessaging APIチャネルは同じプロバイダー配下に置き、テストユーザーへのエコーテストで接続を確認します。

回答後の集計、自由記述の分類、フォローアップをフォーム中心で進める場合は、アンケートフォームの集計と自由記述の整理と、公式Workflowのアンケート回答後フォローアップを組み合わせます。自由記述をテーマ別に見たい場合は、自由記述テーマ別レポートが候補です。

LINE公式アカウントとFORMLOVAの使い分け

どちらか一方に寄せるのではなく、データの主語を決めると選びやすくなります。

目的主に使う場所理由
LINE内で短い調査を告知し、公式画面で傾向を見るLINE公式のリサーチ配布から結果確認までがLINE側で完結しやすい
回答を顧客情報やタグへ反映し、LINEで接客するLINE公式のCRMフォーム回答を顧客管理・配信に近づけられる
LINE以外の入口も統一し、質問・分岐・回答データを管理する外部フォームチャネル共通の設問とエクスポートを設計しやすい
回答・問い合わせ・申込・決済の状態を横断して次の行動を決めるFORMLOVA回答後の検索、ステータス、分析、ワークフローまで組み立てやすい

回答が問い合わせ、申込、決済など別の業務データと結び付くなら、アンケートの回答を単独の表に閉じないほうがよい場合があります。FORMLOVAはLINE公式アカウントのCRM全体を置き換えず、指定したリンクのタップとフォームの回答・申込状態を合わせて次の案内を考える層です。

よくある質問

LINE公式アカウントだけでアンケートを作れますか?

公式のリサーチやCRMフォームが利用できる契約・アカウントなら、LINE側で作成できます。短い調査をLINE内で完結したいならリサーチ、回答を顧客情報やタグに反映したいならCRMフォームを検討します。利用条件、結果のダウンロード条件、編集制約は実施時点の公式マニュアルで確認してください。

回答によって質問を変えられますか?

方式によって異なります。まず分岐元の回答と、分岐後に必要な質問を表にします。LINE公式機能で対応できる形式が限られる場合は、CRMフォームや外部フォームを選びます。FORMLOVAでは回答条件によるフィールド表示、ページスキップ、フォーム終了を設計できます。公開前に全経路を実機でテストしてください。

LINE公式アカウントのアンケート結果はリアルタイムですか?

CRMフォームは、公式マニュアル上、回答結果の集計が1日1回です。リサーチも、結果の確認方法やダウンロード条件があります。締切直後の判断に使う場合は、集計完了時刻と取得時点を記録し、リアルタイムの数値と表現しないようにします。

未回答者だけにリマインドできますか?

LINE公式アカウントの標準配信だけで、外部フォームの未回答者を完全に特定できるとは限りません。回答データと配信対象を同じIDで照合できるかを先に確認します。FORMLOVAのLINE連携でも、捕捉できるのは発行したリンクをタップした人であり、一度もタップしていない人や既読状態を自動で確定するものではありません。

LINEで配ったアンケートは匿名ですか?

配布チャネルだけで匿名性は決まりません。氏名やメールアドレスを聞かない設定でも、細かい属性、回答時刻、タップ記録の組み合わせで推測できる場合があります。匿名で集めたいときは、収集する項目、アクセス権、集計単位、回答後の連絡方法を分けて説明してください。

自由記述を集めたいときはどうすればよいですか?

LINEのトーク投票は自由記述欄として使えません。公式リサーチ、CRMフォーム、外部フォームのどれが利用できるかを確認し、自由記述を1〜2問に絞ります。方式の詳しい違いはLINEで自由記述アンケートを集める方法で確認できます。

まとめ|LINEの配布と回答後の業務を分けて設計する

LINE公式アカウントでアンケートを作るときは、質問を作る前に回答後の行動を決めます。

公式リサーチはLINE内の短い調査、CRMフォームは顧客情報やタグとつなぐ運用、外部フォームは設問・分岐・データ管理の自由度を取りやすい方法です。FORMLOVAは、LINEを配布チャネルとして使いつつ、フォーム回答を集計、検索、フォローアップへつなげたいときの候補になります。

配布前に、分岐、回答完了、集計時刻、リマインド対象を自分のスマートフォンで確かめてください。LINEの配信数、リンクのタップ、フォーム回答、次の申込は別の指標です。分けて記録すると、改善する場所が見えやすくなります。

設問と回答後の動きが決まったら、FORMLOVAでフォームの下書きを作るところから、小さく運用を始められます。

執筆・確認情報

この記事は、LINE公式アカウントからアンケートを配布する担当者向けの運用ガイドです。LINEヤフー for Businessのリサーチ、CRMフォーム、リッチメニュー、メッセージ配信の公式マニュアルを2026年8月29日に確認しました。公式機能の利用条件や画面は変更される可能性があるため、実施時点の公式情報を確認してください。FORMLOVAの分岐・回答管理・LINE連携は、同日にdocs/SPEC.mdの関連節と実装済み機能の範囲を照合しています。個人情報、社内規程、配信同意の判断は各組織の責任で行ってください。

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参考

次にやること

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この記事の内容を、実際のフォーム作成、回答管理、MCP連携で試せます。

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執筆者

@Lovanaut
@Lovanaut

FORMLOVAの開発者。「ラバ = ラブ」の想いで、優しいサービスを作り続けています。

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