フォームを運用していると、今どうなっているか を知りたい瞬間が何度もあります。ただ、その確認には2種類あります。ひとつは 今の状況を細かく教えて と単発で聞きたいとき。もうひとつは、回答一覧、分析、メール設定、基本設定を視覚的に見渡したいときです。FORMLOVA では、この2つを分けて考えるのが自然です。単発で知りたいことはチャット、全体を見渡したいときは管理画面。今回は、その使い分けをそのまま見ていきます。
まず単発で知りたいときは、チャットで聞くのが一番早いです
今回の最初の入力はこれでした。
今の状況を細かく教えて欲しい
FORMLOVA は、詳細な分析データを取得したうえで、現在の状況をまとめて返しています。今回の例では、次のような項目が一度に返ってきました。
- フォーム基本情報
- タイトル
- 公開状態
- アクセスタイプ
- フィールド数
- 回答状況
- 累計件数
- ステータス内訳
- 直近7日の増減
- パフォーマンス
- 表示回数
- 送信完了数
- コンバージョン率
- トラフィックの内訳
- メール
- 自動返信の有効 / 無効
- 直近の送信実績
- Google Sheets 連携
- 接続状態
- 既存回答が同期済みかどうか
この返し方が便利なのは、知りたいことを一気に要約してくれるからです。ダッシュボードを何画面も開かなくても、まずは 今こういう状態です を短くつかめます。
私は、この まず聞く という使い方がかなり重要だと思っています。単発の確認に関しては、やはりチャットのほうが速いからです。

回答一覧のように、面で見たいものは管理画面が向いています
一方で、回答状況を 面で見る なら、管理画面のほうが向いています。今回の例でも、回答一覧画面ではステータス、氏名、メールアドレス、参加人数、流入元、回答日時が一覧で並んでいました。
ここで大事なのは、チャットが弱いという意味ではないことです。チャットでも 参加人数が3名の人だけ見せて のように絞り込みはできます。ただ、全体を俯瞰して 今どんな回答が並んでいるか を視覚的に把握するなら、一覧画面のほうが速いです。
私はこの差を、聞く と 見渡す の違いだと思っています。聞くならチャット。見渡すなら管理画面。この区別がつくと、FORMLOVA の使い方はかなり迷わなくなります。

分析も、俯瞰したいときは管理画面のほうが自然です
今回のチャット返答では、表示回数、送信完了数、コンバージョン率、トラフィックの内訳まで要約されていました。これは 今どうなっているか を素早く知るには十分です。
ただ、分析をもう少し俯瞰したいなら、やはり管理画面の分析タブが向いています。今回の例でも、直近30日の総回答数、直近7日の件数、日別回答数の推移、トラフィックソース、メール配信の状態、設問ごとの分布が一画面の中で見えていました。
チャットは、今の数値を把握するのに向いています。管理画面は、数値の並びや変化を見て どこに偏りがあるか どこが気になるか を考えるのに向いています。
だから私は、分析についても同じ整理をしています。単発で数値を聞くならチャット、視覚的に見渡して考えるなら管理画面です。


メール設定や基本設定も、確認は管理画面が楽です
メール設定や基本設定も同じです。今回のチャット返答では、自動返信が有効であることや Google Sheets が接続済みであることまでまとめて返っていました。これは 今オンかオフか を知るには十分です。
でも、実際にどのテンプレートが有効か、タイトルやアクセス制限がどうなっているか、重複回答防止やプライバシーポリシーがどう設定されているかを確認したいなら、管理画面のほうが見やすいです。
今回の例でも、
- メール設定画面で自動返信テンプレートの状態を見る
- 基本設定画面で公開状態、アクセス制限、言語、重複回答防止を見る
という形で、設定確認に向いた画面が揃っていました。
ここも、以前の concept 記事とつながる部分です。作業はチャット、状態確認は管理画面 という設計判断は、実際の運用でもそのまま当てはまります。


この guide で覚えるなら、使い分けはこれだけです
今回の guide で覚えてほしいのは、たったこれだけです。
- 単発で知りたいことはチャットで聞く
- 一覧や分析を視覚的に見たいときは管理画面を開く
たとえば、
今の状況を細かく教えて欲しいこのフォームの回答状況を教えて自動返信は有効?
のような問いなら、まずチャットで十分です。
一方で、
- 回答一覧を見渡したい
- グラフや分布を見たい
- 設定が今どうなっているかを一画面で確認したい
なら、管理画面のほうが向いています。
私は、この guide が どちらを使うべきか の判断基準になるといいと思っています。FORMLOVA は 全部チャット を目指しているわけではありません。チャットを主役にしながら、管理画面を補助として使う。その使い分けが、いちばん速くて、いちばん迷いにくいです。

